お知らせ

岡山発ベンチャーの発掘と育成を目的としたビジネスプランコンテスト｢第6回岡山テックプラングランプリ｣（主催：株式会社中国銀行・株式会社リバネス・KOBASHI HOLDINGS株式会社）が2月5日に開催され、本学教職員・岡山大学発ベンチャー企業が優秀賞にあたる「企業賞」の各賞を受賞しました。
このコンテストは、岡山県に、世界の課題を解決するような新たな産業を生み出すエコシステムを構築することを目指した「岡山テックプランター」事業の一環として、2018年度から開催されています。
第6回となる今回は、岡山大学発ベンチャー株式会社Medswell代表取締役を務める岡山大学病院の木村郁哉薬剤師が「病院薬剤師が起業して感じたこと」と題して基調講演したのち、応募のあった21チームの中から書類選考を通過した9チームが登壇。それぞれのビジネスプランについて熱いプレゼンテーションを展開しました。
その後、新規性や実現可能性などの観点で審査が行われ、本学教職員・本学発ベンチャー企業が以下の各賞を受賞しました。

受賞者の集合写真

【KOBASHI HOLDINGS賞】
【リアルテックファンド賞】
◯チーム名：回内・回外リハデバイス開発プロジェクトチーム
◯テーマ：回内外リハビリ用ソフトロータリアクチュエータ開発
◯発表者：学術研究院環境生命自然科学学域　下岡　綜　助教

下岡助教（中央）

【BIPROGY賞】
◯チーム名：株式会社Redge（岡山大学発ベンチャー）
◯テーマ：臨床工学技術を活用した医療機器管理教育システム
◯発表者：稲垣 大輔　代表取締役社長

稲垣社長（右）

【オルバヘルスケア賞】
◯チーム名：骨・軟骨再生医療チーム
◯テーマ：3DバイオプリンターとiPS細胞を用いた新しい再生医療
◯発表者：学術研究院医歯薬学域　中田　英二　准教授

中田准教授（右）

本学ではイノベーションの促進、研究シーズの社会実装、新事業の創出を図るため、教職員の起業に向けた取り組みを積極的に支援しています。詳しくは岡山大学ベンチャーサポートポータルサイトをご覧ください。

第６回岡山テックプラングランプリ
岡山テックプランター

【本件問い合わせ先】
岡山大学イノベーションマネジメントコア（IMaC）ベンチャー支援フィールド
E-mail：start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置きかえています。