岡山大学ではベンチャー支援に関わる活動として、以下のようなイベントや講義を実施しています。
学内イベント
本学の学生、教職員がビジネスプランや研究シーズを発表して、ビジネス化のヒントや助言を受け、VC（ベンチャーキャピタル）とのマッチングにも繋がるイベントです。
年に一度の開催を予定しており、本イベントをきっかけに、実際に起業に向けて取り組んでいる登壇者も輩出しています。
アイデアソン（IDEATHON）はアイデア（IDEA）とマラソン（MARATHON）から作られた造語です。
決められた時間内にグループごとにメンバーがアイデアを出し合い、マラソンをするようにそれらをアイデアにまとめ上げ、その成果を発表するイベントです。
学内外の教員の持つ研究シーズや企業の課題などと学生が持つ自由な発想を組み合わせることで、新たなイノベーションを起こすきっかけとなる場を企画しています。
講義
神戸大学 産官学連携本部 アントレプレナーシップセンター 客員教授を務める佐藤正和先生が教える講義で、学生からの関心も高く150人を超える受講者がいます。
起業家や企業経営者を目指す学生にとって有益であることはもちろんのこと、金融機関・自治体・大企業・中小企業・専門職など、様々な職業・立場として社会に巣立つ学生すべてにとって今後のキャリア形成や自身の人生をより豊かにするうえで参考となる講座です。
志水武史先生が教える講義で、アントレプレナーや企業内での新規事業開発担当者（イントレプレナー）に求められる基本的な経営・事業戦略の概要、フレームワークについて学ぶもの。今日に至る経営戦略の大きな流れを概説したうえで最新の経営戦略についても触れる講義内容で、経営学を学んでいない、あるいは経営学に興味のない学生でも理解できる容易な内容であり、経営学における理論よりも実践の場での活用に重点を置いた内容となっています。
地域においてオープン・イノベーション・プラットフォームの機能を果たすことにより、革新的なサービス・商品の創出支援を通じて地域住民や企業従業員の方々の健康や生活全般に関わる課題を解決を目的としてプログラムを開催しています。