【挑戦者募集!】おかやまテックガレージプロジェクト、始動
「おかやまテックガレージプロジェクト」とは、岡山県内の学生がチームを組んで社会課題解決に向けた技術的要素を含むプロジェクトを実践し、起業家精神や技術的スキルを磨くことを目的としたプログラムです。選定されたプロジェクトには、専門家によるサポートや活動資金を提供し、成果発表を通じてさらなる飛躍を目指します。
学生チームがプロジェクトとして採択されると、以下のような貴重な体験ができます。
自分たちで選んだ仲間と働ける
企業の社員や既存のプロジェクトに従事するのではなく、自分たちが信頼するチームメンバーとともに、目指すべき課題に集中して取り組むことができます。
リアルな顧客の課題解決に挑戦
インターン先の用意した課題ではなく、自分たちで見つけた顧客や社会の課題を解決するために、自主的に製品を開発します。
自由な時間に集中開発
企業のために時間を提供するアルバイトのような形ではなく、プログラムから提供される返済義務のない活動資金を活用し、自分たちのペースで開発に専念することができます。
ユーザーや社会に向けた試作品開発への挑戦
単なる技術的な挑戦に留まらず、期間中にプロトタイプ(試作品)を完成させ、実際のユーザーや社会に展開するという貴重な経験を得られます。
このプログラムは、挑戦を通じて学び、仲間とともに成長する機会そしてアルバイトで得られる以上の成果を得る機会を提供します。最終的には、発表会を通じて得たフィードバックを基に、プロジェクトを継続し、実際に起業に進むこともできます。
私たちは、失敗を恐れずに挑戦する皆さんを全力で支援します。多くの新しい挑戦が失敗を含むものであることを理解しながら、それでも自分たちの技術プロジェクトを社会に問うてみる経験を、何にも代えがたい貴重な機会として提供します。このプログラムを通じて、大切な仲間とともに、未来への一歩を踏み出してください。
- 応募資格
- 岡山大学または岡山県立大学に在籍する学部生、博士前期・修士課程、博士後期・博士課程の学生がリーダーを務める複数名の学生によるチームであること(メンバーは上記以外の大学の学生も問題ありません)
- 最低1名の技術担当(プログラミング、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、電子回路設計、データ分析等の経験又は技能を持つ者)がチームに所属していること
- プログラム期間中、主要な活動(例: ミーティング、発表会)に参加可能であること
- 採択チームへの支援内容
- 作業環境: テックガレージ内の専用スペースおよび必要機器の利用(令和7年2月頃から利用可能予定)
- 活動資金: 最大30万円(プロジェクトのニーズに応じて調整)
- メンタリング: 専門家による技術・事業開発のアドバイス
- 進捗確認: 定期的な報告とフィードバックを通じたサポート
- 発表会: 中間報告会および最終成果発表会の実施
- 募集テーマ
- 技術を活用した社会課題の解決を目指すプロジェクト
- プロトタイプ開発を行い、ユーザーや社会に対する試験運用が実施可能なアイデア
- 挑戦的でユニークなテーマを歓迎します
- 応募方法
- 以下応募フォームに応募様式をアップロード
https://forms.gle/As3zTeyHrKPPxTPe8
選考プロセス:
- 書類審査(必要に応じて面談を行います)
- プログラムスケジュール
応募締切:令和7年1月10日(金)
選考結果通知:令和7年1月22日(水)
プログラム開始:令和7年2月3日(月)
中間報告会:令和7年3月中旬
最終発表会:令和7年7月頃(予定)
- 選考基準
- 技術的な実現可能性
- ターゲットが抱える課題への理解度
- プロジェクトの計画の具体性
- チームの専門性と実行力
- 問い合わせ先
テックガレージ運営事務局
(岡山大学 研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部 吉田、舩倉、古川)
メール: start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp ※@を◎に置き換えています。
電話: 086-251-7151
また、おかやまテックガレージプロジェクトでは愛称を募集しております。
親しみやすくて覚えやすい愛称をお待ちしております。
愛称応募フォーム
【東京大学本郷テックガレージでのプロジェクト事例】
- 三次元骨格推定による体格を考慮した筋トレ比較アプリ
- スライダーを動かすだけで思い通りにデザインできるアプリ
- フィギュアスケートの練習中に、自分の動きを確認できるシステム
- 通常の筋トレマシンを可変抵抗の筋トレマシンに変える機器
- さまざまなルールに対応可能な牌譜検討サービス
- マスク型インタフェース
- より安全で便利な自動車のナビゲーションシステム
- 緊急車両のサイレン音を検知し、ユーザに知らせるデバイス
- 3Dプリント技術を用いて自然木を建材に活用する建築支援システム
- 毛細血管の画像から健康を管理するデバイス
- 超音波帯域でのコミュニケーションを可能とする電気咽頭
- 音楽ライブ配信において観客の反応を演奏者に伝えるシステム
- SPIKEプライムの自由度を拡張するセンサ
- 三次元骨格推定による筋トレフォームの比較アプリ
- オーバーパースに関するデザイン支援ツールの開発
- 複数の論文の読みやすい順序を推薦するサービス
- 走行速度に応じて電車の走行音が鳴る自転車
- 機械化されたトレーニングチューブ
- かけっこ指導チャットボット
- Wi-Fi電波の反射量から屋内の混雑を検知し提示する
- 海洋データ収集・解析システム、デバイス
- 360度映像から自動構築されるVR探訪アプリケーション
- 機械学習をノーコードで触れるプラットフォーム
- 筋トレの種類と回数を自動で判別・記録するデバイス
- AirPods Proによる姿勢推定を用いたアプリケーション
- 差別発言を除去するメディア向けコメントプラグイン
- 感染症対策のための室の換気、利用状態を提案するウェブアプリ
- 画像認識によるテニスの計測&解析アプリ
- 日本での栽培実績が少なく生育が困難とされる希少野菜の栽培装置
- 心肺運動負荷試験のAI解析ソフト
- 料理レシピの自動生成器
- アイデア共有のための誰でも使える3DCGアニメ作成ツール
- スポーツの上達を支援する身近な新ウェアラブルデバイス
- 自己学習CPU搭載のオンラインボードゲームプラットフォーム
- 人肌くらいの温度を相互にやりとりするデバイス
- 物質・溶液の塩味を計測します
- キャンパス内で不用品を取引するためのWebサイト
- 窓のない部屋に太陽光を再現するスタンドライト
- グループ旅行のAI幹事
- 尿糖値をセンシングするトイレ
- 楽団の練術を効率化するアプリ
- 部屋の中の電磁波を発信しているデバイスを高速に発見するマシン
- 論文・研究者・研究室を同じ次元で評価・比較できるWEB拡張機能
- 鉄スクラップの自動分類・不純物検出アプリ
- 普段は上着として着用できる服を展開するとハンモックになります
- 会社内の人間関係を活性化するslack連携アプリ
- 落ちた心機能を心臓の外からアシストする機器
- 太陽光を主力電源化しモビリティを脱炭素化するEV充放電システム
- Wireless powered pacemaker
- 自動で角棒に穴あけします
- ロック機能付きの収納スペースが付属した椅子型デバイス
- タブ管理支援ツール
- 室内でも使えるARナビゲーション
- 茶の湯の心を宿した全自動茶道ロボット
- ニューラル物理シミュレーションモデル
- 絵文字キーボードデバイス
- ボクシングのパンチミット打ちを受けるマシン
- 複数種類のスパイスを自動でブレンドしてくれるマシン
- 音情報を触覚情報に伝えて使用する聴覚障害者スポーツ支援デバイス
- 受粉ロボット
- ボクシングトレーナーロボット
- 食道発声の患者様を支援するデバイス
- 布でできた身につけられる手書き入力デバイス
- 動物行動戦略に着想を得たロボット制御アルゴリズム
- 声を文字に起こす際に、内容以外のトーンなどの情報を視覚的に付加
- AR/VR環境での指操作の際に振動で接触感を提示するデバイス
- 超高齢化社会におけるパーソナルモビリティのための自動運転技術
- 視線を検出し、視線方向の音を増幅する補聴器
- プロではない卓球選手でも戦術分析ができる自動分析ツール
- 黒板に貼り付けて指示を出すだけで自動で板書を消すロボット
- CARS-αで回収したCO2を取り出す為の装置
- いつでも、どこでも、誰でも、セッションができるアプリ
- 初音ミクと一緒に暮らせるアプリやデバイス
- 本郷杯、クィディッチゲーム
- いちごの自動栽培収穫機
- ディスプレイ付きスケートボード
- 炊飯器をIoT化するキット
- メカデザ×機械学習で混雑現象をコントロールする技術
- ARで視覚をハックし、食事体験を変える。
- 指キーボード
- ロードバイク用のウインカーやブレーキランプの付いたリアライト
- 学内限定SNS
- 絶対に倒れない自転車
- 家でもフィットネス、トレーニング変化の見える化
- 研究分野の流れで重要な論文を系統樹的に可視化するツール
- マンガの超高精度な自動翻訳技術
- アルゴリズムによる、デートコース自動作成アプリ
- エンジニアがお互いを切磋琢磨できるプラットフォーム
- ハンズフリー自動追従タブレットスタンド
- グルメのSNSコミュニティ
- アメリカミズアブの小型飼育装置兼生ゴミ分解装置
- 夏の酷暑対策のための建築工学的に設計された持ち運べる日陰
- ちょっと未来のメルヘンな「動く食器」のシリーズ
- スーパーの安売りを考慮できるレシピ検索エンジン
- 立替計算をラクにするアプリケーション
- ジェスチャーで操作するキッチンタイマーで時間
- 室内失くし物発見器
- 目をUIとした電子書籍の開発
- 画像認識による読唇術により、口パクでビデオチャットを実現
- 時系列信号の学習・推論を行うエッジデバイス
- 統計表を表として認識しOCRにかけるプログラム
- 軽い会話からオススメの料理をレコメンドするAI
- ドローンが安全かつ正確に離着陸できるシステム
- キック力増強シューズ
- リップスティック型猫耳USB
- ウェアラブル友達
- ESSスピーチ評価プラットフォーム
- カフェ用ドローン
- 服を畳んでくれるハンガー
- 手で持たずにスマホ
- ナビゲーション靴ひも
- わたあめ作成ロボット
- 長距離を航続可能な一人乗り空中ビークル
- 会話記憶アプリ
- 声を出さずにメモできるマスク
- 深層学習を使った、特定の音を抽出、または抑制できるシステム
- 野球のピッチング動作を解析するアプリケーション
- 匂いを発するネックレスで行動誘発
- 電気に「触れる」直感的なテスタ
- 個人に最適化されたランチの事前決済サービス
- 自宅でできる、楽器用のカラオケ基礎練習アプリ
- 飲食店とお客さんをリアルタイムで繋げるプラットフォーム
- スマートコントラクトを使った遅刻防止アプリ
- ジオフェンスを使った遅刻防止アプリ
- リアルタイム議事録アプリケーション
- 日本語音声データ書き起こしのためのAI補助付きエディタ
- ロボット用のハードウェア組み立てをコード記述するフレームワーク
- 就職までのプロセスを豊かに変えるポートフォリオ作成サービス
- VR/AR環境下でのCAD向け入力デバイス
- 建築3Dプリンティングのための自走式ロボットと素材開発
- 自律運転向け画像の処理 (悪天候フィルタリング)
- 獣医向けのMR解剖a図
- 3Dスケルトンでフォーム確認できるスマホアプリ
- VIVE を使った直感的なロボット操作デバイス
- 川魚の川上からの追跡ロボット
- 市民の声を市に届けるアプリ
- ブロックチェーンを使ったスポーツチーム応援プラットフォーム
- 補聴器向け深層学習を利用したアルゴリズム開発
- 片耳難聴者向けの補聴器デバイス
- 音声の収拾と解析プラットフォーム
- 盲目者向けのソーシャルネットワークアプリ
- 機械学習を用いた髪型のリコメンドアプリ
- 健康診断支援機能付きの歯磨きデバイス
- 朝の目覚めを良くするデバイス
- 月面探査の疑似体験環境
- 計算的弾性体を社会実装するためのプラットフォーム
- 鰹節を自宅で削る文化を現代に復活させるための鰹節削り器のリデザイン
- コンポーネント化されたカスタマイズ可能な六脚のロボット
- 周囲の環境情報をセンシングして出力オブジェクトにリアルタイムに反映する3Dプリンターの開発
- 環境構築不要、インターネット接続不要、プログラミング言語習得不要な、初心者にとことん優しいハードウェア開発ボード
- 肺の病変がいつ癌性になるかを正確に決定するアルゴリズムの開発
- ハード設計する人の効率を上げる専用マウス
- スマホ搭載センサを用いたピッチングフォームの解析アプリ
- 「猫背になると猫になる」猫背改善デバイス
- 深層学習を用いて、顔写真を入力したら似顔絵を出力するwebアプリ
- 3Dプリンタを用いた高機能素材を作るソフトウェア開発
- 既存のビジュアルプログラミング言語で開発したシンセサイザ/エフェクタを、高位合成エンジンによって全自動でFPGA実装し、ハードウェアで動作させる
- 超音波による位置測定
- スマートフォンアプリ開発の際にパラメータ化しにくいもの(UX、例えばゲームの「難しさ」など)の調節を行うロボットとサーバ用スクリプト
- 入力音声をあらゆる人の声に変換できるソフトウェアの開発
- オンラインで棋譜解析を行うサービスの作成
- 立つタイミングを提示してくれるサーフボード
- 素材が透明に見える溶液の開発
- 抽象的な動きを三次元的に可視化によるスポーツトレーニングにおけるフォームの確認や伝達
- 目が不自由な方の食事をサポートする「スマート机」
- 高出力レーザーを差動二輪自律ロボットに載せることにより携帯可能&大きいものが切れるレーザーカッター
- 動きの記録を表現できるウェア
- ホワイトボードの読み込み&書き込みロボット
- 水と“触れられる”立体映像を使ったエンタメシステム
- 吃音体験デバイス
- 検索を行える指輪型デバイス
- コミュニケーションをファシリテートするボット
- 様々なデバイスの操作を行える笛型デバイス
- 研究成果を活かしたセンサネットワークの Arduino 実装
- 新しい測定法を用いた距離メーター
- パーソナルモビリティを意識した新しいサスペンション機構